0118
Fri.
Fri.
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
読書メーター
TRIBUTE LINKS
RECOMMEND
PROFILE
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
Misc.
ARCHIVES
|
楽屋日記仕事、観劇、だらだらの日々
0902
Sun. 8月の本
2012年08月の読書メーター
読んだ本の数:3冊 読んだページ数:909ページ ナイス数:42ナイス ▼8月に読んだ本一覧 http://book.akahoshitakuya.com/u/45799/matome?invite_id=45799 0405
Thu. 桜づくしの結婚式
晴天の空、桜の咲く中、友達の結婚式に参加してきました。
御桜さんの結婚式です。 前日まで予報は雨で心配されてたんですが、当日は見事晴れ! 御桜さんの希望通り桜も咲いて、結婚式日和! チャペルのステンドグラスがとても美しく、入ってきた花嫁さん(つまり御桜さん)もまあ本当にきれいで、とても素敵な挙式でした。ウエディングドレスがお友達の手作りってきいていたので、すごいな〜、手作りでここまでできるんだ!とかきれいだなーとか、桜のブーケだよ、さすがだな!としみじみ見てしまってこの時点では正直感動までたどり着いてなかった。雰囲気に飲まれてたのもあるのかなあ。 チャペルの外でフラワーシャワーがあったんですが、そこで一緒に写真を撮れる時間があって、そこで友達に囲まれて写真を撮ってる御桜さん見てたら、なんかじわじわ感動がやってきまして。こんなに沢山の人に祝福されて幸せそうだなあとかしみじみ考えてしまってですね、いざ一緒に写真撮る段になって妙に泣きそうになってる自分がいたりしました。 続いて披露宴。披露宴会場がこれまた素敵なところでした。ゲストの席の後方にアンティークな雰囲気漂うスペースがあって、ソファーとか暖炉とか、ものすごい私好みだったのでゆっくり見て回れなかったのがちょっと残念。真ん中にグランドピアノが据えてあるのも迫力だったな。 披露宴もオープニングにプロフィール紹介、エンドロール映像が自作してあったり、手作りのメニュー表が添えてあったり、細かな演出までもとても凝っていて、ゲストを楽しませようって心意気がものすごく伝わってきました。式直前残業三昧だったのを垣間見ていたので、すごく頑張ったんだなあと。 御桜さんのお友達の小夏鮎さんが特別ゲストとして歌を披露されたんですが、桜の好きな御桜さんへ桜にちなんだ選曲で、またこれが私の好みドンピシャな選曲。鮎さんの歌声もすごくきれいで透明感があって、それでいて凛とした力強さみたいのも感じられてすごく素敵でした。聞き入ってしまった。歌う直前までお話させてもらってた鮎さんはたおやかでふんわりした雰囲気だったのに、どこからあんな声が出てくるんでしょう〜またライブ開催されるならぜひともお邪魔したい! 最初少しざわざわしてた会場がいつの間にか皆鮎さんの声に聴き入っていました。さすが! お色直し後のドレスも色々試着していたのを少し写真で見せてもらってたものの、こだわってただけあってとても似合っていて、眼福でした。キャンドルサービスの変わりにティーサーブというのか、花茶をテーブルごとに淹れて回ったんですが、わがテーブルの花がなかなか咲かず、皆で応援するなんて場面も(笑) 本当に沢山の幸せのおすそ分けを頂いた一日でした。最後の新郎新婦がゲストをお見送りしてくれる場面では、披露宴で使ったブーケを頂いてしまいまして! 真っ赤な薔薇のプリザーブドフラワーのブーケでした。こんな大事なもの頂いて良いんだろうか〜記念に自分でとっておいたほうが良かったんではと帰って生花じゃないのに気づいて思ったのですが、せっかくの好意なのでありがたく頂きました。大事にしますね。 今回わたし、知人もなく一人きりでの参加で実はちょっと不安に思いつつ参加したんですが、隣の席の御桜さんの友達の女の子や鮎さんが気を遣ってくれて披露宴自体とても楽しむことができました。心を砕いてくれた皆さんに感謝です。もちろん皆さんによくよく頼んでくれていた御桜さんにも。 新郎新婦本人方の心づくしはもちろん感じたんですが、ドレスを友達が手作りで作ってくれたり、ウェルカムボードを書いてくれる子がいたり、ウェルカムドールを作ってくれたり・・・・・・御桜さんを祝おうという周りの人たちの気持ちもすごく感じられる温かい式でした。そういう人たちがいるというのはとても幸せなことですが、それってそういう人間関係を築いて大事にしてきた彼女の努力や人柄があってこそだと思うんですよね。だから余計に感動したのかもしれません。 気づけば御桜さんと知り合って20年たっていました。でも一緒に過ごしたのは小〜中学校4年間だけ。あとは岡山〜九州と離れてしまって細々と続いてきた、私にとっても唯一の幼馴染といえる存在・・・ということにこないだ気づいたのですが(笑) そんな私まで式に呼んでもらえたのは本当に嬉しかったです。ありがとう。 末永く、お幸せに! ・・・・・・久々に書いたと思ったらめっちゃ長いし。 だって上手く言葉にできない〜もっと感じたことを的確に表せられたら良いのになー。 私の文章力じゃちっとも感動を伝えられないな 0827
Sat. 「土蜘蛛」
お能を見てきました。
ワタルさんが出演した「夜叉ヶ池」で能の場面がありましたよね。 あの場面、わたし殆ど記憶がないのです。 なので、能にすごく苦手意識があったんですが、これまた友人に誘ってもらったのと、予習していったら大丈夫だよ、と励ましてもらったのもあり、思い切って見に行ったのです。 あらかじめあらすじと謡曲を読んで、内容を頭に叩き込んでいきました。 で、ですね、寝なかったんですよ、これが! 演目始まる前に詳しい解説があったり、能というのは舞台に見えるものに自分の想像力をプラスしてみるのだということを聴いていたのもあって、理解しやすかったからもあると思うし、今回見た「土蜘蛛」が派手な演出で人気な演目ってのもあったからかもしれません。 でも、思った以上に面白くて、蜘蛛の糸がぶわっと広がったときはうわぁ〜と歓声上げそうになったし。 演目選べば私も能見れるんじゃないか?とちょっと興味わいてきました。 今回、「花よりも花のごとく」という能のマンガを描かれてる成田美名子さんのトークショーと合わせての上演だったんですが、ちょっとした原画展もあって、成田さんの美しいカラー画を堪能。 能鑑賞後、成田さんとほんの少し話すこともできて嬉しかったなあ。 岡山でも薪能毎年やってたりもするし、少し調べてみよう 0826
Fri. 姫路城
姫路観光してきました。
舞台が絡まずにきちんと観光するのってすごく久しぶりです。 午前中は、姫路文学館で特別展「魔女の宅急便」と角野栄子の世界』に。 ジブリの魔女宅は何度も何度も見たけど、原作本って1巻を読んだことがあるだけで、それもうろ覚え状態。それで楽しめるのかなーと思いつつ、せっかく展示中だしといってみたんですが、思った以上に楽しかったんですよ、これが! キキとあの人がいちゃいちゃしてる!と衝撃を受けた私と友人(笑) 俄然原作読破したくなった。 文学館自体もすごく素敵な施設でした。 館内がすごくスタイリッシュで、見せ方がうまいなあと。 あと茶室なんかもあってお値段以上に楽しめました。 午後は姫路城修復見学施設「天空の白鷺」へ。 姫路城修復の様子を見られるのってすごく貴重な機会だよ、と友人に誘ってもらったのですが、ほんとに面白かったです。 お城の瓦が剥がされて骨組みむき出しになった屋根なんてなかなか見れませんよねー。 修復後、綺麗な白鷺城を見るのも楽しみ。 その後はかわいい雑貨屋さんに連れて行ってもらったり、 友人宅でプチパーティしたり。 深夜までマンガや本の話で盛り上がったり。 楽しかったです。 なんか久々にまったり楽しんだなー。 (いつもは舞台ハシゴとか、強行軍だからな) 0411
Mon. ひと月
ひと月たちました。
改めて犠牲になられた方々にお悔やみと被災された皆さんにお見舞いを申し上げます。 何をどう書けば良いのか…迷い続けたまま、こんなに時間がたってしまいました。 このひと月、色々な事を考えた一ヶ月でした。日々地震関連のニュースを目にする度、何もできない虚しさを痛感してます。 被災地から遠く離れた自分にできることは何か。私一人でできることは本当に小さい、でもせめて普通に生活して消費して経済回していかないとと思って、普段通りの生活を精一杯送っていこうと思ってます。 こう考えられるようになったのもツイッターやネットで色んな声を聴いたからなんですよね。 地震直後はニュースから目が離せなくて、不安とか恐怖でいっぱいで一人の部屋で本当にまいってました(夜勤と休みが続いて誰とも話せず情けないことに精神的になんかまいってました)。 ご飯食べるにしても何かを買うにしても、呑気にこんなことしてていいのかなっていう後ろめたさも都度感じたりもしてました。 でもそんな時に現地から遠く離れた自分たちにもできることがあること、怖いなら少しニュースから離れてもいいんだよってこと、自分が無事だったことを後ろめたく感じなくてもいいんだよってこと、普通でいることは悪いことじゃなくてむしろ良いことなんだよって流れがネット上でできていて、それに本当に励まされました。 興行業界も自粛ムードが高まっていて興行自体が中止になったり(停電があったりで仕方ない面もありますが)、公演しても賛否両論あったりで厳しい状況だと思います。が、実際に舞台を観ると演者さん方が色々な思いを抱えながら舞台に立っているのをひしひしと感じました。 そんなこんなも忘れないように少しずつ書いていきたいなーと思ってます。 1/133P >>
|