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楽屋日記仕事、観劇、だらだらの日々
0827
Sat. 「土蜘蛛」
お能を見てきました。
ワタルさんが出演した「夜叉ヶ池」で能の場面がありましたよね。 あの場面、わたし殆ど記憶がないのです。 なので、能にすごく苦手意識があったんですが、これまた友人に誘ってもらったのと、予習していったら大丈夫だよ、と励ましてもらったのもあり、思い切って見に行ったのです。 あらかじめあらすじと謡曲を読んで、内容を頭に叩き込んでいきました。 で、ですね、寝なかったんですよ、これが! 演目始まる前に詳しい解説があったり、能というのは舞台に見えるものに自分の想像力をプラスしてみるのだということを聴いていたのもあって、理解しやすかったからもあると思うし、今回見た「土蜘蛛」が派手な演出で人気な演目ってのもあったからかもしれません。 でも、思った以上に面白くて、蜘蛛の糸がぶわっと広がったときはうわぁ〜と歓声上げそうになったし。 演目選べば私も能見れるんじゃないか?とちょっと興味わいてきました。 今回、「花よりも花のごとく」という能のマンガを描かれてる成田美名子さんのトークショーと合わせての上演だったんですが、ちょっとした原画展もあって、成田さんの美しいカラー画を堪能。 能鑑賞後、成田さんとほんの少し話すこともできて嬉しかったなあ。 岡山でも薪能毎年やってたりもするし、少し調べてみよう 0110
Mon. 宝塚雪組公演「ロミオとジュリエット」
知人から招待券を頂いたので観てきました。
席は当日抽選だったんですが…席に何のこだわりもないときに限っていい席が当たるのはなんなんだろうな(笑) 今回トップお披露目の音月くん、初めて観た月夜を思い出しながら観てました。 正直レオンくんのロミオのが断然好きなんですが、やはり伸びやかな歌声はお披露目とは思えないくらいのさすがの安定感。 好評価だった星からの続演でプレッシャーもあったとは思うけど頑張って組子を引っ張ってました。 (なんかもうこのくらいの学年の子がトップになっちゃうと親や姉目線になってしまうな) さて公演観て一番印象に残ったのが、まっつのベンヴォーリオでした。 花組の頃からいい声だとは思ってたが今回その美声が際だってた気がする。聞き惚れましたよー。 あと磯野さん。博多座に続きジュリエット父でした。 相変わらず締めるとこ締めてくれるなあ。やっぱり専科さんの存在は偉大だ。舞台に厚みが出る。 宝塚も団塊世代が続々退団してってるが、定年伸ばすか客演でもしないとホントに薄っぺらい舞台になっちゃうぞー あと個人的に見直したのが沙央くらまくんかな。まさか乳母役とは! まったく予備知識なく、ロミオが音月くんとしか知らずに見たのでえらいびっくりしました。 これはまた思い切ったキャスティングですね〜。 あの肉布団にあのメイク、くらまくんの役者魂を見た気がした。 緒月くんがティボルトてのも今回番手にこだわらず持ち味生かしたキャスティングにこだわったのかなと思いましたが。 (並びを見る限り二番手は早霧くんみたいですが、早霧くんは今回マキューシオだった) 久々に観た緒月くんは更に濃くなっててワタルさんを彷彿とさせる(笑) やはり大劇場でフルメンバーでの公演は迫力があっていいなあ、星組バージョンも大劇で観たかったなー。 0107
Fri. ウィキッド
誕生日休暇は毎年恒例観劇日。
ということで半年ぶりのウィキッド。 岡村エルファバ初見。 一部は声の伸びがイマイチな気がしたけど一幕ラストは良かったかなー。 ビジュアルは原作のエルファバの雰囲気に近い気がする。 ポピュラーの場面のキラキラ〜も笑えて好き。 もうちょっと声量があるといいかなー、あと低音が苦手っぽい。 でもエルファバの歌を歌いこなすのは相当大変そうだし、今後に期待ですね〜。 久々の苫田グリンダと北澤フィエロ。 苫田グリンダは愛嬌あってやっぱかわいいですね。歌は沼尾さんのが好みだけど、ポピュラーの笑いをきっちりとるとこはさすが関西人(笑) 北澤フィエロは相変わらずのイケメン王子だー。 北澤フィエロはなんとなく登場から愛がある感じで好き。 ちょっと喉が辛そうだったかな。 やっぱり何度観ても大好きな作品です。 大阪で観れなくなってしまうのが残念過ぎる。 次は福岡公演ですが、一回くらい遠征できないかなー濱田さん出てくれたら絶対行くけど。 0820
Fri. 星組「ロミオとジュリエット」
私としたことがうっかり半年も宝塚を観ない日々が続き、半年振りの宝塚でした。
6年ぶりの博多座! なんだかここの所、自分的に宝塚離れが進んでたんですが、やっぱり劇場に入ったらテンションあがりますね! でもってグッズ売り場とか行くとなんかキラキラきらめいている。 久しぶりの感覚でした。 思わずパンフとサンスポ特集号買っちゃったりなんかもして。 で、肝心の舞台ですが。 めっちゃ良かったです。 そうだ、好きだったんだわ宝塚!と(笑) ちえちゃん男前に成長しましたねー。なんか惚れ惚れしました。 キラキラしてたよ(しつこい)。 ジュリエットと出会ってからのロミオがもう可愛くて。めっちゃ幸せそうな顔してましたな。 ああいう王子様キャラって宝塚でも最近珍しいんじゃないかな(いや、最近見てないから単なる私の中での印象)。 妙に新鮮でした。 ビジュアルもかなり私好みで。金髪&エクステ思った以上に似合ってたし。 でもってほんとに真ん中が似合うようになったんだなあと妙に感慨深かったというかなんと言うか。 やはりワタルさん在団当時の印象が強いので、いつの間にこんなに立派になっちゃってっていう親戚のおばちゃん感覚で観てました。 歌も頑張ったんだなあ。 衣装もロックテイストだったし、音楽も輸入ミュージカルにしてはポップな感じで。 ちょこちょこ宝塚でも使われてる曲がいくつかありましたね。 歌うのは難しそうだったけど、サントラ欲しくなっちゃいました。配信を待とう。 ねねちゃんも貴族の娘似合いますねー。 こちらもキラキラしてた。華やかな顔立ちしてるし、大人っぽい顔立ちではないから大人になりつつある少女的なジュリエットの愛らしさが良く出てたように思う。 かなめくんもしっかり2番手が板について。なんかバランスいいトップと2番手だなあと見てました。 意外に赤の衣装が似合っていた。でもホゲのが好きかも(笑) 一樹さんが舞台を締めてくれてて、専科さんの力をしみじみ感じた。専科さん、どんどん減って行ってるけど、大丈夫なんだろうか。大事にしてあげてくれ、と頭の端で考えながら見てしまいました。相変わらずの素敵な声で。ちょっとアモナスロ思い出しちゃったなー。 悲恋物は見ていてとても余韻が残りますね。今回はラストのデュエットダンスで救われました。綺麗だったな~。 ロミジュリってたぶん世界で一番有名な悲恋じゃないかと思うんですが、彼らがたとえ生きて結ばれたとしても上手くいかないんだろうなあという、若気の至りじゃないけどそんな儚さがと危なさがあって、だから綺麗なまま死んでいく、天国で結ばれるっていうのがぴったり嵌りすぎてるんだろうなあと観てて思った。 だってロミオ、絶対生活力ないもんな(笑) いやいや、久々の宝塚堪能しました。本当に美しい舞台でした。 0819
Thu. SMAPコンサート
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