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楽屋日記仕事、観劇、だらだらの日々
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Tue. レザネ・フォール
ワタルさんの出番が少ないとちらっとネットで聞いていた上、観劇前にちょいちょい話を聞いていたおかげか、そんなに少なくもないんじゃ?というのが第一印象。 ワタルさん扮するサキュバスはこの世のものでなく、妖精のような、悪魔のような、道化師のような、黒天使のような・・・そんな存在。 このサキュバス、一応物語の主人公・甘粕さんとレビュー小屋のマダムにしか見えないようでした。そして、人間を翻弄したり、右往左往する人間を見て皮肉な笑いを浮かべてるんですが、なぜか鳳さん扮するマダムを見るときは目つきが和らぐように見えたし、始終気にしてるんですよね、マダムを。なんでだろなーと見てたらラストできちんと伏線回収してくれて、なるほど〜と思ったと同時にわたし好みの裏設定でますますいい感じでした。 とりあえず、これで今年の観劇終わり! その他、男前な男と見せかけて器のでっかい男前な女性だったマリコさんとか、中性的な妖しさ満載のさえちゃんとか、すごいオーラを放ってるマダム・鳳さんとか、一人一人ちゃんとキャラにあった役になってて、すごく楽しめました。さすが宝塚の座付きだけありますね、大野先生。 1025
Sun. 「ALL SHOOK UP」 大阪公演
「ALL SHOOK UP」
待ちに待った再演です。 2年前に観てとても好きだったミュージカルでしたが、まさか再演されるとは思ってなかったのでまた観られてすごく嬉しかったです。 カンパニーも仲良さそうですごく楽しそうに演じていて、そのキャストが殆ど変わることなく再演されるのは幸せなことですね。 24日、25日の大阪楽と観てきました。 ミス・サンドラは相変わらずの…いやさらにパワフルな弾けっぷり! でも2年たってより女性らしい立ち居振る舞いになってたと思うし、自然にわざとらしく(笑)女っぷりをアピールしてましたね。 歌も初演の頃より高音部が聴きやすくなってた気がします。前は結構キンキンしてた気がするのでね。 デニスとのコンビも益々弾けて、みていてすごく楽しかった~。 岡田さんは変な人に磨きがかかってた。そして前よりさらに変顔メイクになってた気がする。 後半、ふたりがラブラブになった後は観ていてすごく微笑ましいですね。このままずっと空気の読めないバカップルでいるんだろうな〜と勝手な想像が膨らむ。 モバイル公式のインタビューではウエディングドレス姿でデニスを支えながらガッツポーズはお稽古でだけ、と言ってたけどしっかりしちゃってましたね。面白かったけど。 坂本くんは相変わらずの美声健在で。腰つきも健在で(笑) 楽では会場上手下手中央に向けてそれぞれ腰振ってましたよ…ファン大喜びで悲鳴上がってましたけど。でもって「(坂本)またきてくれるかな?!」「(客席)いいとも〜!」の掛け合いも。「一回やってみたかったんだよな」と捌けていきました。 大阪の乗りにビックリでしたが、楽しかった! 今回、ナタリー役は玉置成実ちゃんに代わりました。 ナタリー、すごく似合ってましたね。ガレージで働く元気な女の子って役は初演のアリスちゃんより似合うと思う。 ただもっと歌える子だと思ってたんだけど、高音部がちょっと苦しそうというか、低音から高音へ変わっていくのが唐突というか。(アリスちゃんは逆に低音辛そうだった記憶がある)それだけ音域広い曲ぞろいだったんだなーと。でも健闘してました。 エドへの男装姿は成実ちゃんに軍配。 他にも尾藤さんとか、娘さんの桃子さんとか、諏訪さんとか、相変わらずの歌うまっぷりで、是非このカンパニーのサントラ出して欲しい!(多分DVDは版権がらみで無理なんだろうし) そしてまた再々演があるといいなあ。 悲劇物はすごく余韻は残るし、観るのも嫌いではないですが(王家なんか大好きだし)、やっぱり観た後幸せな気分になれる作品っていいですよね。ASUはまさにハッピーミュージカル。 大阪での公演期間たった3日間ってすごくもったいない! 忙しい人ばかりだから仕方ないですけどね(特に坂本くんは長期間拘束無理だろうしなー) 0806
Thu. ミュージカル「COCO」
東京公演が始まってから結構評判いいみたいなので楽しみにしてました。
ココ・シャネルが現役を退いてからまた一念発起してファッションの現場へ戻っていき、また自らの半生も振り返っていく物語。 鳳さんの存在感が素晴らしかったです! 舞台も観客もひっくるめてぐいぐい引っ張っていく感じ。 OGの中でもドンのような存在という認識があったのですが、その理由が分かった。未だに熱いファンの方々がいるというのも判る気がします。あの迫力はすごいわー。 まさしくココ、でした。 栄光の人生とその背景にある貧しかった少女時代。幾人かの男性の出会いと別れ、そして孤独。 そんな彼女の元へやってきた新人モデルのノエル。 彼女の純粋な姿にココも惹かれ、娘のように思うようになる。しかし彼女もまた自立し、彼女の元を飛び立っていく。 再びやってきた孤独。 しかし孤独ではあるけれども自分の人生に悔いはないと舞台終盤で語るココ。その姿に胸打たれました。 シャネルのスーツをバリっと着こなして格好よかったです。いくつになっても格好いい女性というのは見ていてとても素敵だなーと。鳳さんていくつになってもこのままなんだろうなあと思います。あんなおばあちゃん、格好よすぎるわ。 そしてココに憧れ、自立していくノエル。この役をワタルさんがやるとは〜というくらい可愛らしい女の子でした。恋人に頼り生きてきた女の子がココに影響され、自立した女性になっていく。ココの元から自分の新たな人生を歩き出したノエルのその後が気になります。 衣装もかわいかったな~。あれ全部シャネルの本物だったんですかねー、どれも素敵でした。しかし岡さん扮するセバスチャンのデザイン、これはないわってのもチョコチョコありましたね(笑) ノエルが着てた輪っかのドレス風のとか。 あと俳優さん。岡さん、綜馬さんに大澄さんと実力派が沢山出てたのにあまり見せ場がなくてもったいないな~とも思いました。それぞれソロはあったけど、鳳さんのインパクトが強すぎてあまり印象に残ってない…もう一回見れてたら違ったのかもしれませんが。 思ってた以上に見応え充分な作品でした。ぜひ再演してほしいなー、もちろんキャストはこのままで! 映画も公開されるそうで、運良く地元でも上映あるみたいなので是非行ってみようと思います。 0501
Fri. Tea Party
多分2年ぶりくらい?のお茶会。
帝国ホテルに入るのもフェアウェルパーティ以来だと懐かしく思い出しながら会場入り。 いやいや、相変わらず楽しいパーティでした〜。 まず、LOVE LEGENDから銭形警部の扮装でワタルさん登場(笑) 相変わらずのノリのよさだ。 銭形コートと帽子(私物らしい)を取ると、フランキーの場面で着用した衣装姿に。そのままワタルさん自信の振り付けによるダンス披露。 で、登場したかと思ったら即行写真撮影&握手会。で、1時間経過。 やっとトークコーナー&ゲスト登場。 Re-Birthで共演した迦琉真のKAZOOさんと大輔さん。 ゲストは愛と青春〜で共演したOGの誰かだろうと思ってたから意外過ぎました〜。 所在なさげな二人がかわいそうだったけど、トークは面白かった。 でもってそのあとのワタルさんの演技力を試そうゲームコーナーあり、映像コーナーもあり、ラストは歌まで聴かせてもらって、すごい充実したパーティでした。 (ちなみに歌はSMAPの夜空ノムコウ。とても好きな歌詞なので嬉しかった。ホント、歌詞がステキですよね) 退団して2年半がたって、今のワタルさんの気持ちを素直に聴かせてくれて、常に前向きでタフなワタルさんは相変わらずで、こちらも元気をもらいました。 東京遠征はかなり痛すぎる出費でしたが、それも報われた想いです。 いやいや、やっぱり頑張っていって良かった。 夏のcocoが楽しみになりました! 0403
Fri. SUPER LIVE vol.2 「LOVE LEGEND」
素晴らしかった! 楽しかった! 観に行ってよかった〜。
いろんな意味ですんごい豪華なステージでした。 一部は「ロミオとジュリエット」をモチーフにしたミュージカル仕立て。 ストーリーはロミジュリなんだけど、ミュージカル楽曲はもちろん、映画のロミジュリからも曲を使ってたり、ウエストサイドからTonightを歌ったり。 ロミオ役にルカス、ジュリエット役にマジャーンというキャスティングはウィーンでのミュージカルのオリジナルキャストということで、日本のこういったライブでこの顔合わせってのはかなり豪華らしいです。ルカスのイケメンぷりに惚れ惚れしました。いや〜文字通りの王子! ワタルさんとずんこさんは二人の運命を翻弄したり見届けたりする番人のような役どころ。ロマンチカでとうこさん演じたディアボロ的ポジションですかね。で、ワタルさんがずんこさんに従属してるっぽい。 ワタルさん、オープニング早々のダンスでずるっとヒールが滑ってしまうハプニングがあったんですが、顔色一つ変えずに踊り続けたのはさすが。 軍服のような(なんかマドンナっぽい)衣装も似合ってました。 ワタルさんが苦悩するロミオを翻弄するタンゴの場面があったんですが、ここで使われてた「El Tango de Roxanne」は昔ワタルさんのDSでも使われたましたね。ちょっと懐かしかった。 二部はミュージカルナンバー満載のコンサート形式。 何が嬉しかったって、ずんこさんの生「愛と死の輪舞」が聴けたこと。 私が宝塚を知った時にはもう、エリザベートは終わっていたので、私にとってずんこトートは幻のトートでした。これ生で聴くの念願でした。 ずんこさんが歌い出した瞬間から鳥肌!感激のあまり思わず涙出そうだった。やっぱりずんこさんの低音大好きだな〜。ずんこトートで全ナンバー聴きたい。 ずんこさんのバックで踊るワタルさんが見られるのも嬉しい。ワタルさん曰く、「エリザベートに恋をしたトートへの嫉妬」を表現しているそうですが、それよりもそのスタイルに見とれてしまいますな。 ずんこトート&ルカスルドルフ、マテトート&伊礼ルドルフの4人で歌った「闇が広がる」も素晴らしかった。絶品!ドイツ語と日本語が入り混じってたり、ずんこ伊礼コンビが日本版の振り付けで、マテルカスコンビが多分ウィーン版と振り付けが違ってたりしたのも面白かった。 あと嬉しかったのが、Rentの「One Song Glory」が聴けたこと。この曲大好きなので。しかもマテ&伊礼の二人にすごく合ってたなあ。堪能しました。 そして何故?と笑ったのがルパン三世。ワタルさんが銭形警部ってのがまた…今回ワタルさんはMCとお笑い担当だったような気もしますが、トレンチ似合ってたからいいか(笑) そのあとのFrankieで男前なワタルさんも観られたし。あそこのズンコさんとの二人がめっちゃかっこよかった。男前なカッコいいお姉さん二人って感じでした。ワタルさんと並ぶとズンコさんが熟女だった。 素晴らしい歌手による名曲とワタルさんのダンスを堪能しました〜。生オケもステージ上にあって、ステージも客席もノリノリで楽しかった〜。指揮者さんもかなりノリにノってたのには笑ったけどな(笑)。 1/21P >>
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