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楽屋日記仕事、観劇、だらだらの日々
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Sun. 宝塚レビューシネマ「スカーレット・ピンパーネル」
久々に友達と会っていて、映画でも観るかという話になり、上映中の映画を調べていたら
なんと岡山でもスカピン映画を上映中ってことが判明し わりと宝塚にも興味ある友達だったので行っちゃうか!と観てきました。 映画館で宝塚を観る新鮮さ。 ワタルさんラストデイをほんのり思い出しました。 ちょっと音響が残念だったけど、結構面白かった。 星組の太王四神記も観たかったな〜。 きりやんの安定感は言わずもがな、そういえばまだトップ姿は生で観てないなー。 次は美女と野獣ですよね、俄然観たくなりました。 あと思った以上にみりおくんが頑張って悪役してましたね。 ちえちゃんに比べてやはり若い感はあるけど、今後が楽しみな成長具合でした。 割とお客さん入ってたし、 ゲキシネくらい凝った映像になって、また岡山で公開してくれたら言うこと無しだなあ。 0106
Thu. バーレスク
レイトショーで観てきました。
観に行ってよかった! クリスティーナ・アギレラ主演の田舎娘が都会へ出てショースターへの夢を叶えるサクセスストーリーで作品内にショー場面がふんだんに盛り込まれてます。 このショー場面が素晴らしかった! アギレラのパワフルな歌に一瞬で引き込まれた。 バーの支配人テスを演じるシェールの歌声もこれまた素晴らしかった! 60代であんな声出るってすごいわ。 この二人の歌聴くだけでも一見の価値ありです。 ストーリーはとてもシンプルですが、変に小難しく捻ってあるよりずっと良かったと個人的に思う。 素直に楽しめると思います。 もう一回スクリーンで観たいなあ。 もうすぐ終わりそうなので無理っぽいけど。 サントラも欲しいなあ ミュージカル好きな人は楽しめると思うので是非ー! 1231
Thu. 2009年を振り返る 映画編
・マンマ・ミーア!
・ハイスクール・ミュージカル ・レッドクリフII ・トワイライト〜初恋〜 ・スラムドッグ・ミリオネア ・GOEMON ・PARIS ・セブンティーン・アゲイン ・重力ピエロ ・ロシュフォールの恋人たち ・アイ カム ウィズ ザ レイン ・シェルブールの雨傘 ・アマルフィ ・ココ・アヴァン・シャネル ・ココ・シャネル ・ヴィヨンの妻 ・ハリー・ポッターと謎のプリンス ・幸せはシャンソニア劇場から ・マイケル・ジャクソン「THIS IS IT」 ・トワイライト・サーガ ニュームーン 計20作品。劇場で観たものだけあげてみました。 私にしてはよく観たほうかな。 1126
Thu. THIS IS IT
全くファンではないのですが、亡くなってから特集をテレビで眼にする機会が増え、
これも知ってる、これも知ってるという曲の多さに興味を持ったのでせっかくならスクリーンでと観てきました。 スマスマ見る前から行く予定でしたよ、インフルで遅くなっちゃっただけで(笑) あっという間の2時間でした。 私は洋楽にはとんと疎くて、曲もちゃんと聴いたこともなかったし、マイケルの印象はスキャンダルしかなかったんですが、そのイメージが全く変わりました。 音楽に関して、ものすごいこだわりを持っているということ、そしてその多彩な声の素晴らしさ。 いやー、すごいわと聞き入ってました。 ものすごい総合エンターテイメントになるはずだったんだなあ。すごい規模の大きさ。お金の掛け方も半端じゃなかったんだな〜。 意外だったのは、マイケルがとても穏やかな人だったということ。もっとヒステリックな面があるんだと思ってた(そりゃまあいい場面だけ編集してるにしても) 上で書いたようにアーティストとしては当然なのかもしれないですが、音楽や演出に関してものすごい細かいところにまでこだわり尽くしてるんですよね。 余韻数秒の長さまでこだわる、細かな振り付けにも妥協しない。 でもそのこだわりを伝えるにしても相手に対する気遣いがあるのにとても驚きました。 自分の思い通りになってなくてそれをスタッフに伝える時も「怒ってるんじゃない、愛なんだ」と一言付け加える、その愛なんだって言葉のチョイスは私にはよく分からんが、それでも気遣いを見せるというのが驚きだった。 そして自分が間違ってたらすんなり「ごめんね、僕が間違ってたよ」と謝ることの出来るスターだったことも。あんなに有名なスターなのに、こんなに自然体でいられるもんなんだなーと。 なんか世界中に心酔する人がいるのも頷ける気がしました。 あと50歳とは思えないダンスのキレ。 この数日後に亡くなったとは思えなかった。この映画観た後となっては本当に惜しい才能をなくしてしまったんだと今更ながらに思いましたな。 ダンサーもバンドメンバーも、その他スタッフも皆マイケルと仕事が出来ることを喜び、誇りにして、いいライブにしようと一丸となっていて。その姿がとても印象的でした。 あんなに頑張ってたのにライブが実現しなかったときの無念さは想像に余りありますね。 ぜひ実現してもらいたかったなあ。 しかし、これだけ音やパフォーマンスにこだわってたマイケルが、リハーサルの様子がこんな風に映画公開されてるのを知ったら嫌じゃないのかなとちょっと思った。 リハーサルはあくまでリハーサルで、全力で歌ってない場面のが多かったですしね(喉の為にあえて全力で歌わないって言ってたくらいだし) 実現したライブが見たかったなあ、映像ででも。リハーサルであんなに面白かったんだから完成してたらどれだけのクオリティになってたんだろうなー。 マイケルのCD聞きたくなりました。 WOWOWでも今度過去のライブ放送あったな、確か。チェックしてみよう。 あ、あと明日で公開終了のせいか、ほぼ満席でした。あんなに埋まったの初めて見たのでびっくりした。 1105
Thu. 幸せはシャンソニア劇場から
公式ページ
すごい好きな映画でした。今年見た中では一番好きかな〜。 レトロなパリの町並みも、劇場の様子も、舞台衣装も、どれもいい雰囲気だったし。 なによりストーリーが素直によかった。笑えて泣けて、ほっとして、最後は少し切ない。 子役の男の子が可愛かったな~。アコーディオン弾いてる姿も様になってたし。 アパートの前で弾く場面はぐっと来ました。なんかフランス映画って感じで洒落た場面だなとも思ったし。 息子の為、友のため、愛する人のため、それぞれに頑張るおじさんたちも微笑ましくって応援したくなってしまいました。 あとヒロイン・ドゥース役のノラ・アルネゼデール、新人とは思えなかった。 歌唱力はめちゃくちゃ上手いってわけじゃないけどなんかすごく魅力のある歌声だな〜と。衣装も似合ってて可愛かった。眼力もあっていいですね。とても綺麗な女優さんでした。次作も観たい。 完全なミュージカル映画ではないですが、一部ミュージカルぽい場面があってそこもすごい好み! ちょっとレトロな色彩も音楽も、撮り方も好きだな〜。 DVD欲しいくらいです。 完璧なハッピーエンドではないんだけど、ちゃんと救いがあって、なんかほっとするラストでした。 全部を見せないところがいい。 あと今月は「プール」が見たい。 1/11P >>
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