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楽屋日記仕事、観劇、だらだらの日々
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Sun. 硫黄島からの手紙
なんだか観終わってから溜息しか出なかった。
2時間半の映画でしたが、観終わってぐったりでした。 やはり重かったです。 でも、これを日本人じゃなくクリント・イーストウッド監督が作ったということは とても大きな意味を持っていると思う。 「自分が正義と思うものを貫けば、それが正義になる」 というような言葉が出てきましたが その言葉がこの映画を表しているんじゃないかと。 どちらが悪いというのではなく どちらにも守るべき家族と、正義があったということ 硫黄島で散った人々への思い 監督の硫黄島、戦争への思いを真摯に丁寧に描いていたと思う。 かといってメッセージが強すぎるわけでなく 硫黄島での戦闘やその中での日米双方の姿を 淡々とありのまま描いてるような印象もあって いろんな見方ができる映画のような気がします。 きっと見た人によっていろんな解釈があるんだと思う。 主役は謙さん演じる栗林中将なのかと思ったけど、 二宮演じる西郷青年のが扱いは主役っぽかったかな。 妻と小さいパン屋を営んでいたけど、 憲兵隊に次々と作ったパンを持っていかれ 今度は鉄供出と道具を持っていかれ、閉店を余儀なくされて 「もう持ってくものはないだろ!」と言うセリフの後に突き出された召集令状。 その後の西郷のセリフが切ない。 このシーンを見たときに、本当に外国人が作ったのだろうかと思ったのですよ。 イーストウッド監督の理解しようとする思いの深さに驚かされました。 出演者の演技もさることながら、この映画そのものが とても心に響く映画だったと思います。 Comment
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12月10日(日)
11時前に起きる。
パンを食べたり身支度をし、
11時40分には外出。
上野の東急系列の映画館で『硫黄島からの手紙』を見ることに。
午後1時前に着く。
すると、階段に列が出来てるではないか?
さすがは人気作。
なんとか中通路の席が取れた。
| CHEAP THRILL | 2006/12/13 9:15 PM |
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